今回の米有力議員によるゼレンスキー氏への辞任・交代要求は、ウクライナとアメリカの関係における新たな局面を示唆しています。首脳会談が決裂したことで、両国の信頼関係に亀裂が生じたことは明白です。このような困難な状況の中で、どのようにウクライナを支援するのか、アメリカは慎重に考慮する必要があります。
1 蚤の市 ★ :2025/03/01(土) 10:42:07.78 ID:rkUddmCW9
【ワシントン=塩原永久】米共和党のグラム上院議員は2月28日、米・ウクライナ首脳会談の決裂後、同国のゼレンスキー大統領について「辞任するか別の誰かを(米国に)送る必要がある」と述べた。両国首脳の関係が決定的に悪化したとの見方から、協議再開は難しいとの認識を示した。ホワイトハウスで報道陣の取材に応じた。
グラム氏はウクライナ支援を重視する重鎮議員で、トランプ米大統領とも近い。トランプ氏らとゼレンスキー氏が会談で激しい言い争いになったこと巡り、「完全な災難だ」と述べた。
グラム氏は、ゼレンスキー氏が米国への敬意を欠いた態度をとり、米国人が「一緒に仕事をしたいと思わないだろう」とトランプ氏を擁護した。
一方、共和党のベーコン下院議員はX(旧ツイッター)で、「米国の外交政策にとって悪い一日だ」と述べ、米政権への批判をにじませた。
第1次トランプ政権のマクマスター大統領補佐官(国家安全保障問題担当)もXで、トランプ氏らが報道陣の前で「なぜゼレンスキー氏に一段と圧力をかけたのか理解に苦しむ」と批判した。
産経新聞 2025/3/1 08:25
https://www.sankei.com/article/20250301-CY6JTRLRM5PHXNY6EFBWJKIZSY/
グラム氏はウクライナ支援を重視する重鎮議員で、トランプ米大統領とも近い。トランプ氏らとゼレンスキー氏が会談で激しい言い争いになったこと巡り、「完全な災難だ」と述べた。
グラム氏は、ゼレンスキー氏が米国への敬意を欠いた態度をとり、米国人が「一緒に仕事をしたいと思わないだろう」とトランプ氏を擁護した。
一方、共和党のベーコン下院議員はX(旧ツイッター)で、「米国の外交政策にとって悪い一日だ」と述べ、米政権への批判をにじませた。
第1次トランプ政権のマクマスター大統領補佐官(国家安全保障問題担当)もXで、トランプ氏らが報道陣の前で「なぜゼレンスキー氏に一段と圧力をかけたのか理解に苦しむ」と批判した。
産経新聞 2025/3/1 08:25
https://www.sankei.com/article/20250301-CY6JTRLRM5PHXNY6EFBWJKIZSY/